カワモズクニュース№42
今回は練馬区・八の釜憩いの森、清瀬市・金山調節池、三芳町・こぶしの里で観察されてカワモズクを掲載しています。
八の釜憩いの森は現在外環の工事が進めれており、完成は何時になるのでしょう。湧水池は改めて造られるようですが、そこにカワモズクが再発生するように期待しています。「42.pptx」をダウンロード
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今回は練馬区・八の釜憩いの森、清瀬市・金山調節池、三芳町・こぶしの里で観察されてカワモズクを掲載しています。
八の釜憩いの森は現在外環の工事が進めれており、完成は何時になるのでしょう。湧水池は改めて造られるようですが、そこにカワモズクが再発生するように期待しています。「42.pptx」をダウンロード
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カワモズクの生活史は「晩秋から早春」といわれていますが、ミョウテンジカワモズクの季節的消長ははっきりしていません。よく見ると1年以上藻体は基物から離れず、中軸の皮層細胞が剥離しても果胞子がそこで発芽し絡みつき、新たな藻体を形成しているように見えます。
カワモズクの世代交代について更に見ていきたいと思います。「41.pptx」をダウンロード
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カワモズクニュース№40から順次掲載します。
ニュース40では、新倉ふれあいの森のミョウテンジカワモズクの果胞子が藻体上で発芽しており、その細胞糸が藻体やお互いに絡みついている様子が見えました。また細胞糸から直立糸が発達しシャントランシア体の形成、更に細胞糸からシャントランシア体を経ず配偶糸に発達(減数分裂を起こし)しているものも見えました。
ミョウテンジカワモズクは親藻体がしっかりと基物に着床しているので果胞子が発芽し次世代を形成しだして、見た目ではずっとそこに生育しているように見えます。
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カワモズクニュース№48を作成しました。
今回は武蔵村山市の野山北公園で採取されたカワモズクの紹介です。現在チャイロカワモズクに統合されているナツノカワモズクと思われますが、断定が難しい状態です。検体は3月16日に採取されたものなので4月30日に再度訪問しましたが、同じものは見つけることが出来ませんでした。ニュースをご覧ください。
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2015年5月で4期勤めさせていただいた市議会議員の任期を終了しました(出馬しなかった)。
晴れて自由のみになり、和光市と近隣のカワモズクの観察をしていきたいと思っています。その時のいろいろな発見や疑問などブログに載せ、皆様のご意見やご指導をいただきたいと考えています。よろしくお願いします。
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今日文教厚生常任委員会が開催されました。大きな案件は『子ども・子育て支援会議条例』でしょうか。国の紆余曲折後可決された関連3法が、自治体に下りてきたものです。
就学前の子どもの養育の幼保一体化を目指しながら、施設型給付(認定子ども園、幼稚園、保育園)と地域型保育給付(小規模保育、家庭的保育、居宅訪問型保育、事情所内保育)にわけ、その中身も更に細分化複雑化しています。待機児童の解消が根本にあり、女性も労働力として社会に還元できるようにとの思惑が見て取れますが、子どもの人権は全く見えません。子どもの養育には家族のあり方、労働のあり方が重要です。出産後直ぐにでも働かなければ食べていけない、元の職場に復帰できないと非正規労働で働いてもぎりぎりの生活、夫もサービス残業で子育てに参加できない、これらの社会構造を見直さない限り、安心して子育てが出来ないような気がします。
一方、子育てに専念している主婦にとっては働いていない事が後ろめたく感じるとの声も聞かれます。保育要望の大きいゼロ歳から3歳児にこそ愛着形成が必要なのです。子どもの成長に合わせて仕事を増やしていける、子どもの成長を見ながら仕事が出来るそういう子どもの権利を尊重した社会を作っていきたいもです。和光市の行動計画はこれからです。和光市独自の計画が出来るよう見守って生きたいものです。
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今月26日に反原発自治体議員・市民連盟総会がありました。その時国連人権理事会の特別報告者アナンド・グローバー氏から勧告があった事が毎日新聞にしか報道されていないという話がありました。28日のWANサロンで再度話があり、内容をインターネットで取って見ました。
日本政府に対して大変厳しい勧告がなされています。閾値はないとして1mSv以下の放射線レベルに下げるよう明確な計画を早急策定する事、国としての計画は科学的な証拠に基づきリスク対経済効果の立場ではなく、人権に基礎をおいて策定するようにと述べられています。経済効果の立場ではなく人権を基礎において策定すべきと、国民は本当にそう思っています。皆様もインターネットで取り出して読んでみて下さい。
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年間24万円の政務調査費・活動費の報告書を提出しました。実際には区分けが難しいものや研修会への交通費などは請求していません。
和光市では議会報告に記載されている議員本人の情報は宣伝行為に当るとしてその分を按分するように決めました。昨年も議長から指摘がありましたが議会報告の文責者として議員個人の最低限の情報は必要だとして按分することを拒否しました。が、議会として決まった事として今年は(24年度分)はその面積(3%)を按分しました。
判例では4頁物の1頁目に本人の顔写真が大きく掲載されている事について本人の宣伝に当るとして政務調査費は適当でないとしていました。議員はどんな考えで議員活動をしているか普段から知って頂く事が重要です。また記事の文責として名前を書く事は当然のことでむしろ他市の議会では記載者のない物は議会報告とならないとしています。和光市の理論で言うと判例の件も4分の1按分すれば政務調査費で発行しても良いと言う事になります。議員後援会への入会案内も按分すれば出して良い事になります。議会報告への議員個人の情報掲載について今年再度協議する必要があります。
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今日の朝刊に「民間『卵子バンク』スタート」の記事がありました。不妊治療と称して非配偶者の卵子を使って子どもを作るというものです。結婚しても子どもが出来ないなら出来ない事を受け取る事は無理でしょうか。人間も生物です。次の世代を繰り返す事は摂理なのです。その中で子どもが出来ないには理由があるのではないかと思います。その事を受け取って次に歩めば良いのではないでしょうか。
非配偶者間の人工授精では提供者が匿名で、現在では子どもが遺伝的親を捜す事が出来なくなっています。これでは子どもの権利が守れません。出自を明らかに出来るようにすることは最低限なされなければなりません。既に体外受精で生まれた方が相当数に上り、いろいろな問題が起こっていないわけではありません。法的な整備が早急に必要だと思います。
比較に相応しくないかもしれません。最も下等な生物である淡水産海綿は芽球という種子のようなものを作ります。親体が消失し、環境が整うと芽球の中から発生が始まります。同じ種の同時期の芽球を並べておくとそれぞれが発生を始めていつの間にか交じり合い一体の海綿となります。ところが異なる種、時期の異なる芽球を並べて置くと、それぞれ発生してきますがお互いを探りあい、結局一体になる事はなくそれぞれ異なる海綿に成長します。生物はその様な能力が備わっているのではないかと思っています。
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