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2008年9月

し尿処理場跡地に火葬場を提案

越戸川が新河岸川に流入する所に4市で運営しているし尿処理場があります。

昭和36年に建設されましたが下水道が発達し、今はその敷地の3分の1程しか使っていませんが、浄化槽の汲み取りもありますので廃止する事はできません。

この場所は地盤が低く、又コンクリートの設備が多く残されています。今後の利用を考えると整備に多額の経費が掛かる事が予測され、利活用はその経費を少しでも吸収するものでなくてはならないと思います。単なる公園は無理と思えます。

今使用中の施設は昭和44年建設されたもので施設と設備の老朽化による建替えが必要となっています。建替えるとコンパクトできれいなものになります。

地理的にも便利、4市に火葬場は無い、火葬は埋葬に必要不可欠、などの理由からそこで昨日開催の一部事務組合の議会で火葬場の利用を提案しました。

現状では戸田も満員の事が多く、何処まで受け入れられるのか安心ではありません。早急に検討を始めるように強く要請しました。

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チャレンジドスポーツ大会に参加しました。

27日は総合体育館で『チャレンジドスポーツ大会』が開催されました。知人のお供で初めて最初から最後まで参加しました。

半分くらいがボランテイアでしょうか、ボランテイアさんが積極的にみんなを引き出して下さって、コースを増やしたほどの盛況でした。

会場で視覚障害の方と知り合いになりました。この様な場でなく何気なく話せ

る場、サロンのようなものがある良いな・・と思いました。

皆さん大変楽しんでおられました。今回、社協の職員やボランテイアさんがす

っかり用意したて下さったものでしたが、いつか本人が企画し運営するスポー

ツ大会が出来る事を願っています。

*視覚障害の方と音競争(音を頼りに走る競技)に参加しましたが健常者がアイマスクをして走る競技なのか・・場違いな参加だったのかな・・と。

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ボントクタデの群落になりました。

小さな湿地の窪地を昨年から生物調査させていただいています。本来この地に何が生息するのか、地域環境の根拠を探るためです。その基本を知らずに利活用の方法は作れないからです。

昨年来、草を刈らない事を原則として生物の生息状況を観測していきました。先般お知らせしたように市中ではみかけなくなったオトギリソウ、コメツブウマゴヤシ、ジュズスケ、シラスゲなどなど地域の野草が観察されています。

昨年は見つけるほどであった『ボントクタデ』が今年は全体に群落を形成しています。この『ボントクタデ』は『和光の植物ガイド』にも掲載はありませんが、湿地特有のタデ類(アカマンマ)で正しくこの窪地が湿原である事を示しています。

又、昆虫はその生息環境と植物が特定されている事が多く、このように多様な植物がある事は多様な昆虫が生息できる環境である事を現しています。クズも刈りませんでしたのでオジロアシナガゾウムシがたくさんいます。コフキゾウムシ、ハンミョウなど昆虫類は37種に上ります。

これらの先住者の存在を知った上で、今後の利活用を考えなければいけないと思います。

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「コメツブウマゴヤシ」を知っていますか。

窪地の湿地を生物調査しています。昨年から草刈をせずに放置していただいていますが、それは本来この様なエリアではどのような生物が生息するのか地域の基本を知るためです。お陰でこの夏「オトギリソウ」「コメツブウマゴヤシ」の小さな黄色い花を見る事ができました。

「コメツブウマゴヤシ」は江戸時代にヨーロッパから入ってきたマメ科の植物です。『和光の植物ガイド』では「道端でまれに見かける・・」と紹介され、ガイドが編纂された平成4年頃は道端で見かける事があったのでしょう。

1年間草刈をしないで頂いたために、土の中にあった眠っていた野草達が起き出してきています。又昆虫は限られた植物に生息しますので多様な植物がある事は多様な昆虫の生息場所になっています。

Photo

コメツブウマゴヤシ

Photo_2

オトギリソウ

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焼却炉のいい加減な修繕

9月議会に焼却炉の修繕費4000万円が補正で計上されました。近年の焼却炉修繕はちょっと気が緩んでいるように思えます。今回の中身はホッパー水冷ジャケット3400万円とインバーター560万円の交換です。水冷ジャケットは「今年2月既に水漏れが発覚していたが大したことが無かったのでそのまま使っていたが今回修繕をした」との事。何をやっていたんだ! 3月には定期修繕が入っていますので7,8月の検査で見つけられなかったとしてもその定期修繕で交換していたらジャケットの代金だけで済んだはずです。後から交換となったため足場を組んだりと言った膨大な工事費用になったのではないかと思います。

又、インバーターは耐用年7年との事、平成13年に交換したと言うのですから今年の定期修繕に入っているはずです。追求すると「当初予算に入れ忘れた」と言います。

全くこのいい加減な行政のおかげで今年の修繕費は1億円以上の経費がかかる事になります。全く許しがたい事と思います。

会派でこの事を話すと運転管理している業者の責任も大きいとの意見がありました。同感です。この様な施設の場合、建設後のメンテナンスで業者は儲けるのだそうです。和光市を良い鴨にしてはならないと思います。9月議会終了後早速調査します。

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和光市の決算から

和光市の財政状況が「野木市長になってから積立金は15億円減り地方債(借金)47億円増えている」という状況を書きました。長期にわたる経過をみていると影響は10年後に現れてくるようです。

和光市の目的別歳出の順位ですが昭和60年は①総務費、②土木費、③民生費・・でした。平成19年は①民生費、②民生費、②総務費、③土木費、④教育費です。教育費の37億円のうち15億円は工事請負費です。例えば多摩市の昭和60年の順位は①総務費、②土木費、③民生費で和光市と変わりありません。ところが平成15年は①民生費、②教育費、③総務費・・⑥土木費となり和光市がいかに土木に力が入っているかがわかると思います。

一通りの基盤整備が整った自治体は建設から維持へ、ハードからソフトに軸足を移すべきなのです。和光市の歳出状況を見ると未だに発展途上の様相です。若かった和光市も次第に高齢化してきましたのに負債を後送りにしている現状は若い人がどんどん市外に逃れていく状況を作っていると思えます。折角和光市に来た若い人が継ぎの世代も和光市で暮らせるそんな希望のある和光市にしていかなくてはならないと思います。

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指名競争入札も限界

6日間に亘る平成19年度の決算委員会が終わりました。

和光市の指名競争入札において今年も100(対予定価格)落札が5件もありました。和光市では極端な歩切りを排除とか何とか言って設計価格に近似値の予定価格を設定しています。そして入札に際して設計価格は公表されます。実は良く見てみるとほとんどが設計価格に対して9495%落札になっています。予定価格と設計価格の差が開くと落札率(対予定価格)が高くなり結局99%、100%落札も起こるという訳です。

業者にとってわかり易い自治体と言えるのでは無いでしょうか。

設計価格は国の基準で作られています。実は業者の希望価格と言えるものです。設計価格は大まかには直接工事費(工事に直接かかる経費:人工、材料、機械)と現場管理費(業者の利益:直接工事費に対する一定の率)から積算されます。直接工事費が500万円とすると設計価格は1000万円になります。したがって設計価格の75から80%で落札されて充分と言えるのはこうした仕組みだからです。

和光市では大手が落札し、結局人件費だけでランクの低い業者に下請けに出します。これでは下請け業者は力が付きませんよね。小さな工事は直接ランクの低い業者に落とし自ら機械を持ち、力を持てるように、この仕組みを変えないといけないと思います。

今回の決算では指名競争入札で辞退や失格が相次ぎ、例えば10社指名したのに6社辞退して結局4社で入札をしたものがあります。競争性が充分図れたとはいえないのでは無いでしょうか。応札可能な業者選定が出来なかったと言う事もありますが、今後は指名競争入札を廃し一般競争入札に転換すべきと思われます。

監査結果では全体で落札率が3.1%も上がったとありました。

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決算委員会でのいろいろ

決算委員会も既に半ばを過ぎました。委員長のブレーキが功を奏したのか昨日は3時半に修了してしまいました。

決算委員会では普段見えない契約の事や事務費、会費負担金などを見る事が出来ます。

今回契約では指名競争入札で辞退が相次ぎ、結局随意契約になった事案が多数見受けられます。指名業者の選定が問題ですが、そもそも指名ではなく一般競争入札に付すべきです。また設計価格と予定価格が同額か極近似値で、結局ほとんどの契約が設計価格の94%で落札されています。設計価格は非常に膨れた数字ですので75から80%で工事が可能と思われます。この15から20%の差額は大きいと思われます。市民から使用料を取るかどうかの比ではありませんね。

また、焼却場の修繕ですが今回緊急修繕が多数見受けられました。もともと修繕が日立造船の関係業者の随意契約で業者本位の修繕が繰り返されていた。そこで修繕計画を作成し修繕台帳を作り、民間人材を入れ修繕見積もりをコンサルに出すなど改善をしてきました。

炉の修繕は3月末です。4月から早速修繕が次から次に入り定期修繕の他に年間60件もの修繕が入っています。毎年行われる清掃後の検査(炉の劣化状態の診断)は一体どうなっているのかが問題です。これも職員が確認しているか、していないように思われます。

今一度清掃センター・焼却炉の維持管理について検証しなければと思います。

議員から「焼却炉は高温で焼却すると言う過酷な状況で維持している。耐用年数があるだろう。将来の事を考えるべき」と意見が出され部長は「来年は焼却炉の基金を設置します」との回答がありました。市民はどう考えるか意見を聞く前に設置するのは更に大きな問題ではないでしょうか。

子供福祉課次長から「総合児童センターの床を滑らない素材にしてくれて大変喜ばれている」と嬉しいご報告を頂きました。障害者や高齢者の利用も広がり良かったと思います。

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決算委員会が始まりました。

昨日(3)から決算委員会が始まりました。毎年各会派から選出された10名の議員で構成し9月議会の会期中に行っています。

豊かだと思われている和光市ですが野木市長になってから積立金は減り、一方地方債は年々増額しています。(7年間で積立金は15億の減額、地方債は47億の増額) また、和光市の法人税は製造業社1社に大きく依存しているのが現状です。

さて、宝くじの収益金が市町村に配分されている事はテレビのPRでもご存知と思います。今年『埼玉県市町村振興協会』から交付金として870万円、助成金として150万円が配分されました。ところがこれらはオータムジャンボ宝くじで発券総額は390億円、そのうちの40%が配分されます。サマージャンボ宝くじの発券総額は回答がありませんでしたが(平成18年度実績では発券総額1260億円)平成19年度は和光市には2100万円の配分がありました。ところがそのまま会費として振興協会に収め、会計上は一切計上されません。

本来公会計では総計予算主義が原則で入金の全額、支出の全額が計上されなければなりませんが、国からの約束で違法とも取られるこの方法を取っています。

2100万円は振興協会が貸し付けの原資として自治体に貸し付けており和光市も4億円借りています。融資先が自治体ですから回収率は良いのです。

また埼玉県の振興協会は天下り先となる研修センターを作る計画で現在30億円ほどプールしています。

議会の中が騒がないのは一切計上せず表面化されないからだと思います。

2100万円を融資の原資にされたくないし、その元である宝くじの収益金が一体どのようになっているのか国民に明らかにすべきと思っています。

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