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2009年9月

外環側道の補修工事

外環側道の亀裂陥没補修工事が今年も計上されています。外環が開通すると同時に側道の管理は道路公団から和光市に移されました。

ところが平成9年以来、始終亀裂陥没が発生し、平成20年度までに21300万円もの補修費用が掛かっています。調べてみると路盤の厚さが交通量に比べて大変薄くこれではいくら直しても、直ぐ亀裂が入ることになります。

そこで当時の仕様書や基礎データを情報公開請求しましたが、保存期間は10年なので「文書不存在」との回答。まだ20年経っていないのに文書を廃棄してしまうなど考えられません。また、国の直轄事業で建設された脆弱な道路の補修費用を和光市民が負担する事が妥当なのでしょうか。ヤリクリ作戦をしている和光市にとって市民の理解が得られるか、疑問ですね。

今日は国会議員のI議員に話をしてきましたが、身近な所でも訴えて生きたいと思います。政権が変り前政権の尻拭いですが何とか善処して欲しいものです。

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市内小学校の運動会(第三小、本町小、新倉小、第四小)

今日は4つの小学校で運動会がありました。天気に恵まれ運動会日和、観客席にはどこもたくさんのご父兄がいらしていました。

小学校の準備体操は「ラジオ体操」を使います。幼いながら一生懸命走り、演技し、係りをこなしている姿は本当にいとおしい思いです。

1年生から2年生、2年生から3年生、小学校時の11年の成長は本当にすばらしいものです。

応援合戦も熱が入ります。

そして、第三小の玉いれ、本町小のそうらん節、新倉小の棒引き、第四小の組み体操、それぞれ一生懸命に感動しました。

先生たちのご努力は相当なものだったと思います。本当にご苦労様でした。

行ったついでに遊具、樹木、校舎の外壁など見て回ろうと思いましたが余裕はありませんでした、後日見て回りましょう。

今日は、子供たちの健やかな姿を見ることができ、楽しい一日でした。

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カワモズクの同定:海の博物館

昨年の3月から観察を続けてきたお寺のカワモズクですが、生殖器が見つからず同定が出来ないでいます。ここに生息するカワモズクの生育環境については光、温度など少し分かってきたと思っていますが、今後の調査の方針について県立「海の博物館」館長の宮田昌彦先生にご指導を頂きに行ってきました。

観察をするにつけても不備な点が多々あった事も分かり、更に観察を続けることが必要なようです。

白子切通しの新水路にも新たに砂利が入れられました。環境が整えば必ずカワモズクは出てくるだろうと言ってくださいました。楽しみです。

また、米安さんの水路に発生したものとお寺の物とは違う事も標本を見て指摘して頂きました。多分白子切通しに生息していたものも異なる種と思います。

現在カワモズクの種について統合や範囲の考えが出てきており、研究者の間では混沌とした状況のようです。しかし世界的にも水環境は悪化しており環境省でのカテゴリーは希少種の段階を上げていますので、カワモズクはますます貴重なものとなっています。

宮田先生の美しいスライドを見せて頂き3時間あまりの楽しい時は過ぎてしまいました。

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葛の写真

会報に載せる「葛の花」の写真を不手際で消してしまいました。仕方なく昨日市内を見て回ったのですが、既に花はなく、毛の生えた鞘状の実に移ってしまっていました。葛は生命力がありどこにも這い上がって絡みつくので近郊では嫌われ者ですがマメ科ですので食料、飼料、そして薬品、茎の繊維を使い葛布、結束に使われてきました。利活用することがどうしようもないほどの繁茂を防いでいたのでしょう。

フィラデルフィアの独立100年祭のお祝いに日本から葛が持ち込まれました。当初はガーデニングなどに大変好まれ活用されたようですが、その生命力の強さに今は「困った外来種」となっているそうです。

林縁に繁茂しマント群落を形成して表土の乾燥を防いでいると言われています。里山を継続するには葛も竹も大いに利活用する事だと思います。

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障がい児を普通学校で

昨日(20日)代々木のオリンピック記念青少年総合センターで開催された全国交流集会に参加しました。分科会は第2分科会「学校とどうつきあっていくか」です。練馬いっしょの会の二宮さんの報告がありました。今中学二年生、小学校の低学年の時は毎日付き添い、学校に行っていたそうです。4年生の時音楽の先生に「何で来るの?」と言われ行かないようになったと。『子供は子供の中で育つ』、子供たちは障害があっても全く差別はせずそのままを受け入れ、ともに育つ事を考え工夫してくれるそうです。運動会の39人大縄跳びも子供たちが工夫し応援し18回も飛べたとのお話に、皆感動しました。子供の世界はすばらしいなと思いました。中学に行く時もクラスメイトに相談したら「一緒に行こうよ」と言ってくれて、いま地域の中学に通学しているそうです。

会場の小学校教師から、支援員も出来ればいないほうが良い、子供の世界があり子供どうしでの関係が、大人が入ることによって巧くいかない事があるとの事でした。支援員の労働条件もいろいろあることも分かりました。

通常学級では迷惑になるのではないか、分からない授業に付いていくのはかわいそう、というのは大人の感情であって子供たちはクラスの中で一生懸命クラスと言う社会を作り上げていく様子が本当に大事な事だと思いました。

「障害があるからこそ通常学級で過ごして欲しい」は実感として納得できることと感じます。和光市の中でこの様な経験を聞く機会があったら多くの父兄の方が勇気を持てると思います。

教育長の話で諦めた市内の学校訪問をお願いしようと考えています。

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教育場面でのインクルージョン

9月議会が終了しました。ご報告は順次会報やブログで行なっていきます。

まず、一般質問で取り上げた上記の件をご報告します。ご意見を下さい。

まず、「障がい児童、生徒に対する定義は? 教育現場でのインクルージョンとは。」を訪ねました。教育長は、「困難を感じている全ての児童生徒に対して、その特性に応じて支援を行なっていく考えである」と答弁され大変嬉しく感じました。ところが、

「では、私の子供を通常学級に入れたい時どの様な支援をしていただけますか、視覚障害の場合、聴覚障害の場合、知的障害の場合」と伺いました。

教育長は「現在、個別に対応する専門の教師がいませんので大変難しい。」と驚くような回答でした。結局インクルージョンは図れていない、その方向性もないという事です。個人が障害を克服するのではなく社会が受け入れる体制を作る事が重要なのです。教育長は「そうです、そうです」と、しかし、教育者は社会に向かってどの様な行動をしているでしょうか。

「低学年ではあまり問題ないが、高学年になると勉強についていけなくなるので特別支援学級に移る方がいます」

この時の子供たちの心を読み取って頂きたいのです。「あの子は僕たちと違う、あっちだよね」と。「障がいがある子はあっち」という先生の考え方で障がいを受け入れる社会が作れると思いますか。「特別な手厚い指導で子供は伸びるのです」と言います。勿論学習面でゆっくりですが伸びていくと思っています。ですが、学校は学習面だけではなく社会性も身に付けていく所なのです。障害があっても社会の構成員としてどんな人も共に生きていく社会を作っていく事を学ぶ場所は学校しかないのではないでしょうか。

教育長は「そうです、そうです」と言いながら、実際その様なスキルをどの様に子供たちに付けようとしているのでしょうか。特別支援学級の見学をしたいと申し出ましたが、早速「他者が来るとパニックを起すお子さんがいます」と断りが入りました。

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9月議会報告:陳情8号・医療費助成制度

今日は常任委員会が開催され、先ず「子ども医療費助成制度 年齢拡大の早期実施を求める陳情」を審議しました。

陳情者は「市長はマニフェストに掲げた、『通院は小学校まで、入院は中学校までの医療費を助成』を早期に実現して欲しい。その際納税や公共料金の完納条件は付けないで。」と言うものです。

医療費の助成は子育て中の家庭には望まれる事で、一日も早く実現される事を私も望んでいます。その際の税の完納条件ですが、市税の滞納者は年収500万円以上の方が20%もおります。保育園費の滞納も多額に上っています。苦しい中、市民の義務として税を払っている人々から見れば、滞納しても子どもの医療費はタダと言うのではむしろ不公平感があるのでは無いでしょうか。

完納条件を基本に払えない方の救済を図る事が制度だと思います。

市の条件整備がまだ整っていないので、採決はせず継続審議となりました。他市の状況も調査したいと思っています。

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「決算特別委員会」が開催されています。

和光市の決算は議員の中から7人が組織した特別委員会で9月議会の会期中に審議をしています。

昨日傍聴に行きました。昨日は主に教育費です。

    コンピューターインストラクター派遣業務委託料 7,089,390

日本情報システム(99.59) 19年度比-1,407,105

減額理由は教員のスキルがアップしてきたため。6名を派遣、6時間/

    英語教育推進 15,868,019円 不用額 3,931,981

AETの報酬です。昨年は途中1名自己都合による解職。新たなAETが病気欠勤したため、不用額が出ました。

    生ゴミ処理機保守点検委託料 549,202

第二中学校に設置されており、本校と広沢小学校、西大和団地の住民が投入しています。環境教育にはどの様に活用されているか、と質問がありました。

 (給食残渣を民間に処理委託しています。9校分4,315,836円、1校約48万円です。生ゴミ処理機設置は高額との事ですが、どうでしょうか)

    (歳入)成人式の記念品(クオカード・図書カード売払い代金) 271,040

成人式に記念品として出席者に配布しているカードですが、5年間の残分(308枚)の処分収入です。クオカード11500円で製作していますが、売払いは880円になります。今年から記念品はビールジョッキになりました。

何方でも傍聴できますのでお出かけ下さい。9日まで。

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「コケの謎」盛口満著

夕方から本を探しに池袋に出かけました。行政コーナーが改装となっていて求める物が手に入らなかったのでせめて「カワモズク」の参考書がないか探していました。「淡水藻類」「カワモズク」の参考書は手に入りませんでした。書架に盛口満氏の著書のコーナーに「骨の学校」「どんぐりの謎」「わ、ゴキブリだ」などに並んで「コケの謎」がありました。ぺらぺらとめくると「ウキゴケ」の絵が見えたので買って、さっき読み終えました。

動物や亀の骨を採集したり、ゴキブリを可愛いと言っている先生です。木村全邦氏の影響を受けコケ屋になった様子や、フタバネゼニゴケ、カタハマキゴケ、ホソバミズゼニゴケなど和光市で見受ける数々のコケが出てきます。氏は「ウキゴケ」は本物を飯能市で1度だけ見た事がある絶滅危惧種だと書いています。近年は水質が悪化して水の中に見る事が少なくなったとも書かれています。和光市では越戸川の中にも、漆台、白子の湧き水の中にも多く見る事ができ、和光市の湧水のすばらしさを改めて感じました。

今盛口先生は沖縄大学の人文学部准教授との事、石垣島の白水に和光市で発見したカワモズクがあったのですが、その事は出てきませんでした。

コケや藻類は気がないと見えない物のようですね。和光市のコケ類もどんどんなくなっているように感じます。キチンと記録しておかなければ存在した事すら知られないまま絶滅してしまいそうです。

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飛灰:その2

和光市焼却炉の飛灰がなぜ多いのか。

飛灰とは燃焼時のガスをゾルバリットで中和させフィルターで濾し取った灰の事です。危険なため処理費も高額となります。

平成20年は17000トン燃やして868トン(うちゾルバリット262トン)の飛灰が発生しています。キチンと中和させ危険の無いようにして欲しいと思いますが、むやみにゾルバリットを投入し飛灰を増加させるのも問題と思います。

久喜工場では21000トン燃やし282トン(うち消石灰80トン)、板橋工場ではトン当たり29キロ(和光市に換算すると493トン(うち消石灰93.5トン))です。勿論ゴミ質、燃焼効率があると思いますが、ともかく飛灰もゾルバリットも多い。不完全燃焼しているのだろうか、炉を見に行きました。

職員は搬出するときに固化するキレート剤が増量の原因ではないかと言いますが、どこも搬出する時に計測しますし、キレート剤は21トンです。

行って分かった事は、ガスの濃度に関係なく30/時投入している事でした。久喜ではガスの濃度を確認しながら消石灰の投入量を調整していましたが、和光の場合ガス濃度の関係なくゾルバリットを投入しています。またゾルバリットの貯蔵庫からフィルターまで30mも有り手動での調節は難しいとの事、又ガス濃度計と中央制御装置が連動されていない事、ガス濃度計も塩化水素だけ別の計測器が付いていました。具体的に問題点は分かりませんでした。

更に分かった事は、飛灰コンベアにはバグフィルターからの灰だけでなく、冷却槽から落下したダイオキシンを含んだ灰(?)も落ちてきており、キレート剤の量はどの様に判断しているのかと思いました。

最後に休止している炉のバグフィルターを覗かせてもらいました。こんな事をやっていて良いのだろうかとつくづく感じました。

ヤリクリ大作戦の和光市、久喜工場での方法を見てきて欲しいと思います。

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『和光市総合振興計画実施計画案(H22~24)』に対する意見募集

831日に上記の意見募集が行われています。

新規事業に松本市長思いが発揮されているように思います。和光市の天然記念物である『長照寺の大イチョウ』の樹勢回復はじめ遺跡出土物の分析、障害者グループホーム家賃助成、清掃センター管理専門員の設置などなど市政の変換が具体的な形として現れる物です。914日まで意見募集されていますので多くの皆様が目を通してご意見を述べていただければと思います。

中で清掃センターの管理費にトテツモナ経費がのっています。環境省は今年6月、焼却炉の長寿命化計画の中で「多額の経費を投じた焼却炉が20年~24年で廃止されるのは適正か」と言っています。

和光市は焼却炉を何時まで稼動させるのか、どのように稼動させていくのかがなければ今何億と言う高額な経費をかける事は適当では無いと思います。和光市の可燃ごみは年々減少しています。大変良い傾向です。今後更に減量し可燃ごみゼロ、全国的に広まっているゼロウェイストを目指すべきと考えます。

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総括質疑がありました。(21.9.1)

「総括質疑」とは開会日に提出された議案に対して総括的に質疑を行う事で自分の所属している常任委員会に付託される議案を除いて質問できます。

9人からの質疑がありました。

今回ゆめあい和光の4つの事業所の指定管理の更新となっており、事業者の継続を求める嘆願書も出されていました。

福祉施設のおける事業者の変更は、事業の継続性から見てなかなか難しいものがあると思います。障害者福祉の場合、各利用者の精神的な困惑や不安を取り除き障害を受忍し、そこでやっとスタートラインに立つ事が出来ます。そこまでを本人家族に寄り添って希望を持つ事が出来るまでの経過は人によりさまざまです。更に一歩踏み出し歩みを進める訳ですから時間のかかることでしょう。その途中で事業者が変更されるにはよほどの理由があるかと思いますが、その点については明確には出されませんでした。

又、国、県の補助金事業の計上で補正予算が出されています。

教育費では学校情報通信環境整備として電子黒板の補助金が出ています。

各学校1台、先ずは多目的教室の設置され、活用方法は今後となります。

集中力を高めると言いますがどうでしょうか。(8800万円、1校80万円)

今後、委員会で審議されます。傍聴も出来ます、910日です。

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