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2010年4月

「首長と地方議会の新たな関係」(22。4.28)

聖学院大学で開催された講演会に参加しました。前高知県知事・橋本大二郎氏と慶応大の小林良彰氏の基調講演と佐々木信夫氏コーデェネーターによるパネルディスカッションで時期を得た面白い会でした。

橋本氏の話は軽快で分かり易いものでした。知事時代に掲げた脱官僚とは今の政権の言う物とは違いお役所仕事ではない行政のやり方、新しいサービスのあり方、マーケティングによるニーズの把握と解決のためにむしろ国に働きかけるものだった。1.5車線道路整備の補助金や森林環境税の創出などがそれでボトムアップの例である。小林氏、現在ある地方自治法はこれが今の法かと思うほど旧態依然としているので一度全文を読んでみなさいと先ずおっしゃり、議会の召集権限は議会ではない、首長にあるのだ。議会の権能とする条例の制定、執行部の監視機能だが、予算を含む条例は作るのが難しいし、事務局人事・法制局が確保されない、など話されました。

議会のあり方については福嶋先生のいつもおっしゃる事は議会が一丸となる事です。戦う時、内部争いをしている方は負けですから議会がバラバラであれば首長の力は強くなるに決まっています。そこを認識しないといけないと思います。

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病児を抱えた親御さんの集まりに参加しました.(22.4.27)

親御さんが長期に亘る病気を患われると大変ご苦労の事と思いますが、病児を抱えた親御さんのご苦労は更に大変な事と思います。

ご兄弟がいると病院と家庭とに心を砕き、留守を守る子供に負担が行かないように配慮しなければなりません。病院は完全看護とはいえ心細く入院している子供に付き添いたい思いは当然と思います。

今回和光市も子供医療費の助成が拡大され、親御さんの負担は大分軽減されました。しかし子供の入院治療には医療費以外のところで大きな負担があるのです。近隣に親戚や家族がいれば助けてもらえる事もあるでしょうが、和光市内の家族構成をみても核家族が多いのです。親御さんの毎日の通院や家事ができない事に対するもろもろが、隠れた負担としてある事が話されました。

また、たいへんであっても誰にも話す事がなく、孤立している方々が話す事で安らぐ事もあるでしょう。そんな支え合いの集まりとして大切に育って欲しいと思いました。

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朝霞県土事務所で新任職員との懇談をしました(22.4.24)

昨日朝霞県土の河川課長が変わられたので各団体との懇談をしました。現在水辺再生事業が既に開始されている事業、今年度始まる事業についての進捗状況など話し合われ、このような会は大変大事な事だと思いました。

白子川の向山調節地の利活用ですが、実は当初は調整池なので川の水がオーバーフローしたものを溜める4m深さのプールが設置されていました。通常は子供たちの広場に供するとは言っても外から容易に子供の姿が見えないのでは問題だ、との事でプールは1.2mに浅くなり、今度は「この部分は河道だ、通常は広場」と言う事になりました。白子川の会としては現在近隣の住宅に流下してくる雨水をこの広場に流し込んで一旦貯めて川に入れてはどうかと言っていますが、県土は「川の中に池を作る事はできない」との一点張りです。

近隣住宅には諏訪原団地から流れ込む雨水が水深10㎝にもなると言っています。この公園が河道であるなら和光市は分流式なので雨水を公園に流し込むのはおかしくないのです。その事によって近隣に雨水が流下することが防げるならむしろ喜ばしいと思います。こちらは和光市の下水道課の事業でしょうか。

今日は練馬区の方に応援して頂き川の生物調査をしました。スジエビ?やシマイシビルや小さな生き物が見えましたが魚は見ることが出来ませんでした。

湧水の湧出口にプラナリアもいませんでした。

川から上がるとコサギが舞い降りて獲物を狙い食べていました。人間には見えないけれど何か生物はいるのですね。

川まで下りられるようになると水質も改善されると思われ、楽しみです。

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道路台帳の整備、着々(22.4.22)

和光市では電子レベルでの道路台帳整備が進んでいます。

道路台帳は法的には作成が義務付けられておりますが、その台帳とは、毎年修正し現況を示した紙ベースの物です。現状の道路表面の状況、道路幅、歩道の幅、側溝の位置、カーブミラーの位置などが示されています。

今回道路課で作成している台帳は、パソコンの中に紙ベースを取り込み、先ず現状の基準点を明確にしました。市内を走る道路の基準点が明確になる事は災害があった時でも道路位置が明確になり、市全体の復旧が容易になります。

バス路線、カーブミラーの位置なども取り込まれそれらの設置から補修のデータも取り出す事が出来るようになりました。とりあえず紙ベースが電子化されたところです。今後は道路の構造図、補修・改修の経歴、埋設物の位置が順次取り込まれ、和光市の道路の全体図が明らかになります。

今まで道路補修時、掘って見ないと分からないと掘ってから設計の修正をしていましたがそれも無くなり、工事の正確さと迅速さが確保できます。また、今後のライフサイクルコストも予測できるようになり健全な財政の運用が可能になります。

今後、道路の基準となる交通量は環境課と共有するとの事ですので、有効な地点での観測が望まれますし、まちづくりの観点から交通の流れを市民と協議する必要もあるでしょう。

小さな和光市が道路台帳の作成に取組み作り出している事に誇りを感じます。

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市役所駐車場に「コメツブウマゴヤシ」が咲いています。(22.4.21)

「コメツブウマゴヤシ」は江戸時代に日本に入ってきた帰化植物ですが、和光市の「和光の植物」に記載はあるものの、ほとんど眼にする事は無くなっています。昨年「白子・大坂」の調査時に見つかり大変貴重だと思っておりました。今年は白子・大坂にも出てきていません。

ヨーロッパ原産のマメ科の植物ですので、固まって咲いている黄色い花一つ一つが豆の花の形をしています。馬の肥やしにしたのでしょう。可愛い花です。

この駐車場に昨年はありませんでしたが、今年は絨毯のように咲いています。気候の変動や日照の関係で出てきたのですね。

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和光市景観計画の出前講座を傍聴しました(22.4.20)

環境市民会議の上記の講座のご案内を頂き傍聴しました。

和光市は本年41日に景観行政団体となり景観に配慮した町並みの形成を図っていく事になります。眺望に配慮したり色彩も規制がありますが、漏れる物も多くあり市民意識の向上が何より必要です。

先ず「良好な景観」とは何か、まだまだ市民の合意は図れていないと思いますのでそこから協議していく必要がありますね。

その中で緑に対する考えも醸成していく必要があるでしょう。「木陰があって涼しい」「気持ち良い」というより、「落ち葉はうるさい」「邪魔」と言う声が大きいと伐採するしかないかも知れません。緑があるから景観的に潤うね、憩えるね、と多くの市民が思えたとき、街路樹や宅地からの樹木が歓迎される町並みになるのでしょう。「景観計画」は市民間で話し合うための、その一歩なのかも知れません。

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第四次総合振興計画素案が示されました(22.4.19)

本日、全員協議会が開催され25日からの住民説明会に先立ち素案が提示されました。

第一次は「あおさみなぎる文化都市」、第二次・三次は「みどり豊かな人間都市、和光」でした。第四次は文中には再三「豊かなみどりに恵まれ・・自然と調和した・・」などと言っていますが、さすがみどり豊かとは言えなくなって「みんなでつくる 快適環境都市 和光」となりました。

緑地・水辺空間の整備面積は現状1.3haから2.2haに、公園面積を1人当り現状4.5㎡から5㎡に目標値を示しています。

人口の伸びは平成32年には約89,000人と予想しており、既に緑地も畑も悲惨な状況の中、1万人以上の人口増を緑地を増やしながら包含するには更に畑を潰す事になるのだろうかと不安になります。

25日から各公民館、白子コミセンの4箇所で説明会が予定されています。

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午王山のシバザクラが見事です(22.4.18)

総会の季節になりました。2ヶ所の総会に顔を出し、夕方、午王山を訪れました。昨年よりもっと盛んにシバザクラが咲き乱れとてもきれいでした。午王山は協力会の皆様が手づくりで擬木など使わず間伐材を使って柵や階段、土止めを作っておられ、こんなに急な斜面を丁寧に管理していらっしゃる事にいつも敬服しています。

クズを取り払ったところヤマユリが1株咲いたとおっしゃっていましたが、昨年はたいそう株が増えたそうです。ヤマユリは日本固有の種です。里山には何処にも見られた花ですが、最近はカサブランカに席巻されているように思います。この森で大事にされているのは大変嬉しい事です。この夏も斜面の木々に囲まれて咲く姿を見るのを楽しみにしています。

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議会報告会が開催されました。(22.4.17)

「緑と人のわ」を見ていらした方が「須貝さんの集まりじゃなかったの」と、コーヒーブレイクと間違えなさったようでした。でもコーヒーブレイクよりもっと多くの議員さんから意見を聞けて有意義だったと思います。

各委員会に振り分けるほど多くの質問が出ていました。中でも「委員会の審議の中身を速く公開出来ないか」と言うご質問はタウンミーティングでも伺いました。委員会の審議が本会議の採決に影響を及ぼす事からすれば、委員会でどんな審議かなされたのか、知りたいと思うのは当然と言えます。議会は「会議録は保存される物でもあるので誰が読んでも分かるように精査して作成したい」との理由で時間がかかるのは已むを得ないとしてきました。しかし委員会は傍聴が可能ですので傍聴に変わる方法が必要だと思います。

川口市では議員の一般質問も即日CDにして必要あれば交付してくれると聞いています。会議録を精査して作る事は分かりますが傍聴の権利を保障する観点から会議録が出来るまでCDにして欲しい方には交付する方法もあるのではないかと思います。和光市議会がこの方法に「そうだそうだ」と同意するかは分かりません。次回、報告会は25日午前10時から、坂下公民館です。

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向山調節池から白子川に下りられるようになります。(22.4.13)

「川中散歩道」について再度ご親切なご指摘を頂き有難うございました。

白子川は源流の井頭公園で川面に下りる事が出来ますが、そこ以外は高い護岸に囲まれて水に触る事が出来ません。県の川の再生プランに「地域の子供たちに川面に下りられる川を提供して欲しい」との提案がなされ、採択され今回の事業となったのです。

向山調節地は約2,200㎡あります。その半分ほどが緩傾斜になり川に下りられます。川に下りられるといろいろクリアしなければならない課題が出てきます。白子川はこの場所で大きく蛇行します。その事による水圧は何処でどう変化するのか、水質はどうか、河床は子供が歩けるほど安全か、豪雨時の退避は可能か、などなどです。これらは川の上から見ていたのでは限界がありますので川面に下りる必要があったのです。

また対岸に飛び石が配置される計画です。人々の行動心理から人はこの幅1mほどの「(仮称)川中散歩道」を歩くと思われ、禁止するよりむしろ歩き易い整備をする方が合理的と考えます。川は上から見ているのと、川面に下りて水辺から見るのではその様子が全く違います。水辺は人々を引き寄せます。

自然環境の乏しくなった今日、白子川で子供たちが川に親しみ、自然の面白さと畏敬の念を学んで欲しい、その為に大人たちのなすべき事を考えたいと思います。

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西東京市で開催された「生ゴミで花いっぱいのまちづくり」(22.4.10)

ゴミ五市連絡会のAさんからお誘いを受け上記の講演会に参加しました。戸田市は人口118千人、農地はなく住民の平均年齢は37.5歳と若い市です。ゴミは無料、粗大ゴミ1200円、年間の可燃ごみは2万1千トン、ゴミ処理経費は78千万円です。和光市と大変良く似ています。その中で水を燃やしている生ゴミを何とかしたいと立ち上がった職員の奮闘記とでも言いましょうか、結果生ゴミをピットに入れない方向がどんどん進んでいる様子が話されました。

先ずバケツとEMボカシを貸与します。当初100個用意しましたが年度途中で100個の追加となりました。1家庭1ヶ月で10Kの生ゴミがバケツに貯まります。それをフラワーセンターに持っていくと24ポットの花の苗がもらえると言うものです。この事業は人から人に話が広がり花も足りなくなるほでした。市民がフラワーセンターに持っていくので回収の手間が省けます。花の苗は障害者と高齢者がセンターで種から育てますので、単価はポットも含めて15円位。障害者、高齢者の雇用にも繋がります。もちろんボカシもNPOが作っています。現在NPOで回収も行い生ゴミバケツは1200個が活用されています。

回収された生ゴミ堆肥はフラワーセンターで活用する他、美里町に畑を購入し白菜を作っているとの事、生ゴミ参加者には無料で配布され、一部は産地直送で販売もされます。今後は学校給食の残渣と野菜の供給も考えているとの事でした。更に広がれば畜産に活用する事も出来ます。夢はどんどん広がって市民を巻き込んだ事業に発展している事がすばらしいと思いました。

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道路舗装勉強会はお陰さまで大盛況でした。(22.4.9)

道路に関心はあるのだろうか、不安でしたが同僚議員の精力的な声かけで2室ぶち抜きの会議室はいっぱいになり大盛況でした。

道路は高速道路・国道が10%、県道が10%、市町村道が80%です。東京オリンピックとバブルの時代に急激に敷設された道路は、今や劣化が現れてきており今後の維持管理が管理者の重大な課題となってきています。国は(東京都は特に)今や1000年使い続ける超長寿命化を提唱しています。スクラップアンドビルドはもはや死語です。人口減少と経済の低迷する後世に負担を残さないために何をなすべきなのかが問われています。

昭和38年に市道認定された和光市の道路、傾斜地が多いため敷設されたコンクリート舗装さえも、ひび割れ剥落が起こって安全が保たれていない現状です。

専門的だからと言って行政にお任せでは許されなくなります。議員も行政と共にこの住民にもっとも身近で経費の係る道路問題に関心を持たなければなりません。

今回、全くのボランティアで長時間にわたり講義をかって出てくださったお2人の講師に、心からお礼を申し上げます。

今回は種蒔きです、今後地域でどのようにこの種を育てていくかは議員各位の課題と言えるでしょう。

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川中散歩道は危険でしょうか。(22.4.7)

先日、白子川に入って向山調節地の利活用に際しての調査を行った記事を書きました。「川中散歩道」などという整備はないし危険極まりない、とご指摘を頂きました。有難うございます。

川の整備をするのに川に降りず図面だけで行う事は問題と思い、朝霞県土事務所の許可を得て川に降りました。上から見ていたのではわからないいろいろな事が分かります。白子川の芝屋橋下の河床はコンクリートの袋詰めの所もあるのですがブロックの所もあり、連続的な1mほどの穴が開いています。これは整備しないと危ないです。護岸の下にも段差があります。また、河床が平らな川の淵と瀬は流速に差が出るようです。対岸の湧水も見てきました。

ともかく川面に降りて大変調味深かったです。

「川中散歩道」は護岸を保護するために護岸の根本に更に鋼矢板を差込コンクリートで固めた物です。人の通れる丁度良い散歩道になっています。サクラの散る前に再度川に降りる予定です。

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地方議員交流会の日程が決まりました。(22.4.7)

昨年沖縄で開催された地方議員交流会ですが、5日、横浜市議会会議室に世話役が集まり協議の末、今年は神奈川・横浜市で8181920日に開催が決まりました。全国の党派を超えた地方議員が一同に会し、共通の話題を深め合う集まりです。新政権になり地域主権と言うけれどどの様な地方自治が展開できるのか、普天間の問題は沖縄だけの事ではない、教育の格差はどうか、などなど課題は広く、今年の分科会の内容はまだ決まっていませんがここで深く話し合います。誰でも参加できますので又近くなったら公表します。

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志木市民と懇談しました。(22.4.4)

昨日今日、3月議会報告の印刷をしています。数日中にお配りできると思います。

さて、昨日は志木市民の皆様にお招きいただき懇談をしてきました。和光市は情報開示が進んでいる、議会も開かれている、内情を教えて欲しい、との事でした。平成11年議員になってから議員活動をする中で、市の情報公開を通じてどの様なことが分かったのか、そしてどのように改革してきたかなどについてお話しました。情報公開はツールです。地方分権の中で自治体が自律した運営を行うためには必要なデータ、書類の完備が不可欠である事、そしてデータを活用する事が大事だというようなお話をしました。

参加された志木市民の皆様は大変積極的でわが町の事を真剣に考えておられました。専門的な知識もお持ちで鋭い指摘もしておられました。

細田市長の時から市民を行政に巻き込み進んだ市民を養成しておられた志木市の動きはすごいと思っていましたし、その機運が未だ受け継がれている事はすばらしいと思いました。4市は連携できる所は連携し協力し、共に自律した自治体として歩めたら良いなと思いました。お役に立てたか不安ですが楽しかったです。

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白子川・向山地域の川面に降りてみました。(22.4.3)

向山調節池の利活用について、川面に降りて川の状況を見てみましょう、と言う事で白子川の会活動に参加しました。

ちょうどサクラが咲き始め、お花見気分で川に降りました。水量もまだ多くはなく長靴でも中を歩けます。川の中を歩いたり、川中散歩道をあるいて下流に向かいました。水はキラキラして見た目はきれいでしたが、生物はアメリカザリガニだけでした。右岸の各所から湧水が出ていますのでその状況を観察するのも目的です。クレソンが大木になるほど茂り、此処にしかないコケ類も採取してきました。

河床は平らでなく傾斜?があること、河床の工法が異なり連続した窪みがあること、護岸下に深みがあることなど分かりました。また河床にはヘドロ上の膜があり子供が入るようになる時には、これは除去したいと思いました。

最後に川中散歩道にみんなで腰掛け、お茶を飲んで一休みしてから川から上がりました。

白子川は全長10㎞ありますが、川辺に降りられる所は源流の井頭公園だけです。その中で、ここに川に降りられる場所が出来る事は大変嬉しい事です。地域と団体と合同で賑やかなお祭りが出来るとたのしいと思います。

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「赤塚崖線の保全を学ぶ」に参加しました。(22.4.1)

板橋区も和光市同様崖線が広がっています。赤塚公園を管理している市民グループも崖線の維持管理については悩み試行錯誤をしているようです。

2007年から崖線管理の実験している場所を見せて頂きました。常緑樹が繁茂しアズマネザサが多い下草の生えなくなった一区画を、青木など中木の常緑樹を切りアズマネザサを刈りました。翌年は草が生え3年目にはもっと安定した斜面を期待しましたが、草は思うように生えず、しかも雨が降ると途中で受ける物がないので大粒になり下草のなくなった土を掘る状態との事でした。

大きな木を伐り、夏の緑の天井に穴を開け(ギャップ)夏も光をいれ下草が生えないか、と考えています。常緑樹を刈り光を入れれば下草がすぐに生えてくるわけでは無いと言う事です。人間は自然をまだまだ知らないと言う事でしょうか。

もう1ヶ所アズマネザサを刈ったところを見せて頂きました。そこにはジロボウエンゴサクが群落になってとてもきれいでした。

ニリンソウの会は「ニリンソウが生息する環境を残す」が基本だそうです。それが一番分かり易いと思います。何が見たいか、ではなく今ある物が継承される環境をつなげていく。それにはそれなりの管理が必要です。

今回もニリンソウの群落、オドリコソウの群落も楽しみました。

帰宅して和光市の半三池公園(?)のニリンソウの群落を見に行きました。

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