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2012年8月

向山のコケ類が分かりました。

8月17日に白子川・向山の水生生物調査の時採取したコケ類の同定結果が届きました。向山には右岸から7箇所湧水が湧出しています。湧出場所にはきれいなコケ類が護岸を覆うように生息しています。5種類ほど見えましたので博物館の樋口先生に同定をお願いしました。

ホソバミズゼニゴケ、フクロハイゴケ、フジウロコゴケ、オンセンゴケでした。更にウキゴケも生息しており、このように清澄な水域に生息する蘚苔類が多様に生息する環境は大変貴重だと思います。ウキゴケは環境省の、フクロハイゴケは兵庫県の準絶滅危惧種に指定されています。和光市にとってこのエリアは絶滅危惧地域として保全したいものです。

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今日の(仮)原発サロン

実はこのサロンの名前がまだないのです。和光市駅傍の生活クラブの部屋で、毎月第四火曜日に開催しています。10時に部屋を開けると6人ほどの集いになりました。Kさんは物理をなさってこられ大飯原発のプロジェクトに参加されていたそうです。大飯原発の詳細は伺えませんでしたが下請けの誤差の差によって配管を引っ張ってくっつけるのも本当らしい事、多重制御が本来は確保されていなければならない事等興味深いお話を沢山伺う事が出来ました。立場の異なる方のお話を聞く事ができる、これからももっと伺いたいですね。どなたでも参加できますのでいらしてください。

9月は25日(火)10時から 会場は今回特別、本町地域センターです。

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廃棄物基本計画についての意見交換会

中央公民館での上記の意見交換会に参加しました。どの位の方が集まり、どのような意見が出るのか知りたかったのです。第五次廃棄物処理基本計画について、今年2月から4回の審議により素案が策定されました。その審議の内容をまずご説明されました。その後参加者から意見を求め10数名の方から発言がありました。生ゴミ対策はどうなったのか、保冷材の処理はどうするのか、違反ゴミの罰則はないのか、外国人にも分かる出し方表は、などいろいろなご意見がありました。

資源化率だけが目的達成できていないのに、ゴミを減らしたい、資源化に軸足を移したいと言う熱意は全く感じられませんでした。ゴミにこんなにお金がかかっていて、資源化するとこんなに市民の福祉になると言う事を全く言ってくれません。これでは単なる説明。折角クリーン推進員さんに来てもらっているのにもったいないと思いました。紙パックは25%の人が燃えるゴミにしています。その方たちに牛乳パックはリサイクルされ学校でトイレットペーパーとして使っているのでリサイクルに協力してくれるように伝えていただいても良かったのではないでしょうか。職員に資源化の意識がないのでは市民の協力は望めないのではととても心配になりました。

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東京第一原発事故と放射能

昨日中央公民館で上記の講演がありました。約40人の参加者があり熱のこもった川根先生のお話に参加者は聞き入っていました。公立中学校の先生だけあって話にどんどん引き込まれていきます。放射能がなんで怖いのか、報道される放射能の単位はどう見たらよいのか聞いていくと流されている報道をもっと真剣に見ていかなくてはいけない事、そして正しく判断する事が大事な事が分かります。「00シーベルトだから大丈夫」は「本当に大丈夫?」を自ら判断し子どもを守っていかなくてはいけません。

これからももっともっと放射能の事、内部被ばくのことを学んでいきたいと思います。そして未来をどうつなげていくかをみんなで考えていかなくてはなりません。

8月28日(第四火曜日)午前10時から12時。和光市駅前(やや成増寄りの線路際)の生活クラブスペースでサロンを開きます。誰でも参加できますのでお出かけ下さい。また昨日のお話を受けて振り返りの集まりを9月25日本町地域センターで開催します。

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白子川・向山を調査しました

向山が親水公園化され、子どもたちと水生生物や水生植物を探索したいと提案すると、それではまず向山がどういう場所かキチンと地図に落とし、どこでどういう活動が出来るかを見極めよう、と言う事になりました。朝霞県土から測量に使うスタッフを借り、川幅、水深、護岸の高さ、流速など測りました。又右岸の3箇所から出ている湧水も測りました。

向山の河床は荒い石のところや大きなブロックがあり、足元が危うい川です。でもそんな川にえびや小魚が沢山群れていました。稚魚なので魚の種は分かりません。護岸には数種類の蘚苔類も生息しています。蘚苔類は博物館に同定を頼みました。これは何だろうと河床に苔類のように点在している物を見つけた方がいました。取ってみるとスポンジのような手触りです。帰宅して顕微鏡で見てみると見た目と異なり針状のものの塊でした。珪藻でもなさそうですしユウグレナでしょうか、ミクロ博物館に問合せをしてみる事にしました。

下流部で水溜りで動けなくなった緋鯉に会いました。増水でここまで来て残されてしまったのでしょうか、少し下流の少し広い水溜りに連れて行きましたが、元気で流下してくれると良いのですが。

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越戸川のミドリカメ

今年も越戸川合流点で「ジャブジャブ魚つかみ」が開催され多くの親子が集まりました。水量はちょっと多く35cmほど、子どもたちはすっかり川に漬かって魚を捕まえていました。「何を捕まえたの、見せて」と言うと袋に入れた魚たちを見せてくれました。アブラハヤ、ウキゴリ(スミウキゴリとの事)、ヌマチチブなど本来の川の住民たちです。

「大きな亀が取れたよ」の声で見てみると一抱えもあるほどのミドリガメでした。こんなに大きくなるにはどれだけの住民たちを食べた事でしょう。そこでこのミドリガメをどうするかで論議になりました。戻して欲しくありませんでしたが、結局川に戻されました。帰宅後生態系保護協会に意見を求めました。「可哀想だけど駆逐する」だそうです。今全国の河川では外来種のブルーギルなど駆逐され、調査に行っても見かけなくなったと言っていました。「可哀想だから川に戻そう」とはどういう立場に立っているのでしょうか。市の池にでも放って最後まで看取る事、外来種は放してはいけないことを啓蒙してはどうでしょうか。

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越戸川にドイツゴイ

ドイツゴイは日本の錦鯉とドイツのカガミゴイを掛け合わせたものと聞いています。先日強清水を掃除していると子どもたちが採った魚を見せてくれました。その中に見たことのない魚がいて、写真を取らせてもらいました。家の図鑑を見ても分からず、市民団体の方を通じて専門家に見てもらったところ「ドイツゴイ」と分かりました。

越戸川では2年ほど前、谷戸橋辺りで確認されたそうです。その後護岸工事が始まり見ることはなかったと言っていました。観賞用に作り出された種ですので家庭から放流されたのでしょうか、自然界に無い種を、子どもたちが学習の場として活用している河川にいたずらに放たないで欲しいものです。

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丸山台に予定している共生型施設の応募がゼロ

丸山台の共生型施設の応募がゼロと言う事でヒアリングは中止となりました。今後どのような対策を取るのか(仕様を見直すのか、応募の方法を変えるのかなど)を説明して欲しいと思います。スペースもない土地ですが、和光市の高齢者や障がい者にとってどういう施設が必要なのか充分協議検討した上で出発して欲しいと思います。「補助金ありき」で補助金に合わせた取組みが先行するのでは真に和光市民の福祉とはならないと思います。

23日に行われる全員協議会で中間報告をして欲しいと申し入れましたが、叶いませんでした。

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「仮・みどり埼玉」(「緑の党」)の立ち上げ

国政に議員を輩出すべく、埼玉県での集まりをつくろうではないかとの話が、今進められています。今国会の議論、動きを見ても国民の想いとの乖離をつくづく感じます。本当に国民のために働いてくれているのか、国を思って外交をしているのか、多くの人々が焦燥感に駆られているのではないでしょうか。国民の中から真に国民の代表として、国会に議員を立てようとしています。

今産業、子育てと言った国の土台を作る事が、ぼろぼろと崩れてきているように思えます。その象徴が原発事故に現れたと思います。国が崩壊する前に、日本と言う国のありようを真剣に考える必要があります。だから「脱原発」だけではないのです。自律した国家をどのように作っていくかなのです。次回の選挙では「脱原発」を掲げる政党は多く出てくるでしょう、私達はしっかり見極めなければなりません。

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向山親水公園

白子川の会の「全国水生生物調査」に参加しました。白子川で源流以外に川辺に下りられる唯一の場所ですので是非調査したいものと思っていました。川の丁度中間辺りの右岸と左岸で調査しました。浮きを使っての流速もはかり、右岸と左岸では流速に3倍の差があることも分かりました。目が慣れてくると小魚が沢山見えてきました。Sさんが網で捕まえてくれましたが稚魚のため同定は難しいです。カワゲラやカゲロウ、ミズダニも見えました。

丁度朝霞県土の方が見えて、「近隣の中学生がたむろしてタバコをすったり周辺を燃やしたり、夜中に川で泳いだり、柵を何度修理しても壊されて困っている」とおっしゃっていました。折角の水辺、節度を持って大事に使って欲しいと思います。学校からも家庭に連絡して欲しいですね。家庭の監護を問われる事態です。

右岸側は湧水を現状のまま流し生息する蘚苔類、藻類を守っていただくよう話をしました。今後、現状を地図化し、近隣の住民や子ども達と自然に触れる活動が行えると良いと思います。

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白子川調査に大和中学生が参加

毎月第2土曜日に行っている白子川の調査に大和中学校から3人の生徒さんがボランティアで参加してくださいました。部活では軟式テニスをしている手で、今日は温度計やPH計を持って観察です。流れの中の小さな虫、カワゲラやヤゴたちも観察しました。井戸を観察させて頂いているSさんのお宅でムヒをいただき、足や顔、首のボコボコに刺された所をぬっていただきました。

移動ではみんなゴミバサミを持ちゴミ拾いも一緒にやっていただきました。孫のような子どもたちと観察できて本当に楽しいひと時でした。白子川では透視度計で透視度、CODをはかりました。今日の気温は33度、でも路上はどうだろう。路上は47度もありました。近隣の方も出てきてくださり中学生に川の事を伝えて下さいました。

中学生は3年生との事、希望の進路を歩んで行って欲しいと思いました。

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和光市駅での署名活動

10日、6時から1時間半、和光市駅で脱原発の署名活動をしました。駒井議員さんも参加くださり、5人での活動でした。今回で何度目でしょうか、いつも知り合いの方に会えたり、新たな出会いが出来たり、楽しくさせていただいています。中には「うるせい」「邪魔なのよね」と言われますが、署名をしてくださる方は必ず「がんばってください」「よろしくお願いします」とおっしゃいます。昨日は20名の方に署名いただきました。このお一人、お一人の声が集約され、今こそ日本を変える、大きな力にならなければと思います。今こそです。

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日生オアシスを視察しました。

新倉の日生オアシスを新しい風のみんなで訪問しました。1階は通所介護や在宅療養支援、地域交流スペースがありました。2,3階は要介護の方々の入所施設です。4階は元気な高齢者の方の居室で、自由に外出も出来ますが毎日安否確認がなされ安心です。

入口を入るとデイサービスでみんな賑やかに明るい雰囲気が溢れていました。在宅の方は出来るだけ在宅で長くいられるようにと予防介護が盛んで、2,3階の入所者で機能が改善され介護度5の方が4に改善されたとの事です。4階の方は自由で外でお酒を飲む事もよくあるうようです。お部屋には台所もお風呂もあります。見晴らしは良く静かでこじんまりとして良いですね。元お風呂屋さんの跡地でもあり、1階のお風呂はお庭が見えてとてもリラックスできそうでした。地域に開かれたクリニックが隣接し、地域の安心にも繋がります。パンフレットでは分からない事も実際訪問すると雰囲気も分かってとても勉強になりました。

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志木市民病院の説明会

小児救急医療を担ってきた志木市民病院で小児科医が不足し、8月から入院を休止しています。和光市の市民は今まで外来も入院もあまり利用してきていませんでしたが、光が丘がなくなり埼玉病院に多くが集中する事になります。(10月からイムス富士見総合病院で小児二次救急を開始する予定です)

志木市民病院は平成25年度を目途に指定管理者制度を導入し、経営の改善を諮ると言っていますが、一方地方独立行政法人は地方公共団体が設置団体となるので経営的に負担は変わらないとも言っていました。更に昭和53年建設の市民病院を建て替える構想になっており、土地の鑑定予算が計上されているようです。小児救急医療をどうするかが聞けると思って参加しましたが全くその様な話にはなりませんでした。

会場からはこんな重要な事、市民に諮ってから勧めるべきだとの発言が相次いでいました。

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生殖医療技術で生まれた子どもたち

体外受精、精子提供など生殖医療技術が進み不妊で悩む夫婦にも子どもをもうける事ができるようになりました。夫婦にとっては愛おしい子どもに恵まれ、幸せになったと思いますが、子どもにとってはどうなのだろうかとずっと不安でいました。

6月都内で開催された帝塚山大学心理福祉学部才村眞理教授のシンポジュームの記事がありました。「生殖医療技術で生まれた当事者の声を聴く」です。非配偶者間人工授精(AID)は日本の場合医師の勧めで精子提供者は匿名、親も子どもに秘密にすることで進められてきました。しかし子どもは幼い頃から家族に秘密があると感じており、真実を知らされた後は両親に対する怒りや不信に陥り、親子関係が破綻するケースもあると言っています。欧州やニュージーランドでは早いうちに子どもに打ち明ける事が家族の幸せにとって重要であるとしています。子どもには子ども自身の出自を知る権利が保障されなければなりません。

才村教授は「生殖補助医療は技術ありきで進められてきたが、AIDで生まれた当事者の意見を取り入れるシステムがない。技術の実施を前提とせず、技術の是非自体の議論を社会として行ったうえで考えて欲しい。生殖補助技術は夫婦間に限ってほしい」と書かれていました。人間は多くの技術を習得しました。しかし今「出来るけどやらない」と自らがどこまで抑制する事が出来るかが問われているのだと思います。

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