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3月議会に「生殖補助医療の法制化」を求める意見書を提案します。

生殖補助医療は医療の診断、治療として人工授精、体外受精、配偶子の提供、代理懐胎等を行っています。これらは臓器移植と同様に考えられていますが、生命の誕生と言うひとりの人格に関わる事ですので全く異なります。我が国では1949年から2004年までに18,168人の体外受精児が誕生しています。海外では生まれた子どもにその出自が知らされるようになっている国も多い中、日本ではほとんどが匿名で遺伝的親が誰であるか、医療機関に記録がなければ辿り知る事は不可能です。「生まれる子ども」は全く無抵抗で生まれ、その後も出自を知る権利が保障されないのではそもそも「人権」を保障する近代国家とは言いがたいと思います。

成長する中で両親がこのことで離婚する家庭もあると聞いています。

今年1月15日に神戸市で「卵子提供登録支援団体」が発足しましたが、提供者、受ける人はお互い匿名との事、「子どもの権利」をどのように考えているのでしょうか。今、家庭で育てられず児童相談所に保護されている子どもが沢山います。どの子も愛情豊かな暖かい家庭を求めています。暖かい家庭に育まれるのは「子どもの権利」です。「子どもを持つ権利」の前に、まず「子どもの福祉」を考えたいものです。生殖補助医療を用いなくても親密な親子関係を持つことは出来ます。

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