« 白子の湧水が涸れた | トップページ | 道路台帳が間違っていたなんて »

発掘調査報告会

白子三丁目の区画整理地における発掘調査の報告会がありました。会場いっぱいの参加者で関心の高さを感じました。資料として図面も提供され、パワーポイントで調査の様子も示されて臨場感がありました。地域の良く知っている場所のその下にこのような2000年も前の人々の暮らしがあった事を知る事はとても興味深くおもしろい報告会でした。

吹上遺跡で弥生時代の大きな集落が確認されており、今回の吹上原遺跡はその墳墓跡のようです。埋葬時に装飾品や貴重な品を添える事がありますので墳墓の発掘は緊張するものだと思います。また、内径10mに及ぶ和光市最大級の住居跡もありました。たった4本の柱です。電信柱程の太い柱とはいえ建物を支える技術があったと言う事でしょうか。学芸員さんに伺うと「公民館的な使用をしていたのではないか」との事でした。大きな集落の中にはみんなが集う、会議をするそんな場所が不可欠だと言う事が分かりますね。

発掘調査は立派な資料が出来ていても一人では読み解く事ができないのでこのような報告会を頻繁に開いて欲しいものです。

|

« 白子の湧水が涸れた | トップページ | 道路台帳が間違っていたなんて »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/503585/56924381

この記事へのトラックバック一覧です: 発掘調査報告会:

« 白子の湧水が涸れた | トップページ | 道路台帳が間違っていたなんて »