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白子の湧水が涸れた

白子川の会で毎月湧水調査をしています。いつものように旧川越街道の側溝を計測していると住民の方がいらして、「湧水を引いていた池の水が涸れてしまった」と仰います。道路に面している床屋さんの水槽の水も途絶えています。3月は1年で一番水量の少ない月ではありますが、住民の方は毎日湧水と触れ合っていますので、湧水量が減少してきたことには敏感に感じられていると思います。

上部に今売り出しているマンション建設があり、それが影響していると言っています。「まちづくり条例」では「湧水を観察する事」になっていますが、このように時間差を置いて影響が出ますので「建設時に観察する」だけでは機能は果たせないと思います。

昨年の側溝の水深は2月2.8cm、3月4.8cm。今年2月4.3cm、3月3.4cm。です。一月の一つの瞬間で計っていますので読み取る事はとても難しい事です。湧水は遮断すれば他の出口を求めたり、新たな水みちを作ったりします。しかし、白子から湧水が消えるとしたら和光市ではなくなってしまうように思います。湧水の保全を改めて考えていきたいと思います。

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