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平成24年度の政務調査費・活動費報告書を提出しました。

年間24万円の政務調査費・活動費の報告書を提出しました。実際には区分けが難しいものや研修会への交通費などは請求していません。

和光市では議会報告に記載されている議員本人の情報は宣伝行為に当るとしてその分を按分するように決めました。昨年も議長から指摘がありましたが議会報告の文責者として議員個人の最低限の情報は必要だとして按分することを拒否しました。が、議会として決まった事として今年は(24年度分)はその面積(3%)を按分しました。

判例では4頁物の1頁目に本人の顔写真が大きく掲載されている事について本人の宣伝に当るとして政務調査費は適当でないとしていました。議員はどんな考えで議員活動をしているか普段から知って頂く事が重要です。また記事の文責として名前を書く事は当然のことでむしろ他市の議会では記載者のない物は議会報告とならないとしています。和光市の理論で言うと判例の件も4分の1按分すれば政務調査費で発行しても良いと言う事になります。議員後援会への入会案内も按分すれば出して良い事になります。議会報告への議員個人の情報掲載について今年再度協議する必要があります。

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