カワモズクニュース№41
カワモズクの生活史は「晩秋から早春」といわれていますが、ミョウテンジカワモズクの季節的消長ははっきりしていません。よく見ると1年以上藻体は基物から離れず、中軸の皮層細胞が剥離しても果胞子がそこで発芽し絡みつき、新たな藻体を形成しているように見えます。
カワモズクの世代交代について更に見ていきたいと思います。「41.pptx」をダウンロード
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カワモズクの生活史は「晩秋から早春」といわれていますが、ミョウテンジカワモズクの季節的消長ははっきりしていません。よく見ると1年以上藻体は基物から離れず、中軸の皮層細胞が剥離しても果胞子がそこで発芽し絡みつき、新たな藻体を形成しているように見えます。
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カワモズクニュース№40から順次掲載します。
ニュース40では、新倉ふれあいの森のミョウテンジカワモズクの果胞子が藻体上で発芽しており、その細胞糸が藻体やお互いに絡みついている様子が見えました。また細胞糸から直立糸が発達しシャントランシア体の形成、更に細胞糸からシャントランシア体を経ず配偶糸に発達(減数分裂を起こし)しているものも見えました。
ミョウテンジカワモズクは親藻体がしっかりと基物に着床しているので果胞子が発芽し次世代を形成しだして、見た目ではずっとそこに生育しているように見えます。
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カワモズクニュース№48を作成しました。
今回は武蔵村山市の野山北公園で採取されたカワモズクの紹介です。現在チャイロカワモズクに統合されているナツノカワモズクと思われますが、断定が難しい状態です。検体は3月16日に採取されたものなので4月30日に再度訪問しましたが、同じものは見つけることが出来ませんでした。ニュースをご覧ください。
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