高価な道路工事
市役所と保健センターの間のタイル張りの道路、521号線の工事についてです。
平成6年に3億円かけて築造した道路ですが、10年経つか経たないうちに改修工事となりました。中央を走る排水溝の蓋やレンガが浮いて近隣の騒音公害となったからです。球形の縁石も車がたびたびぶつかって漏電するようにもなっていました。
当初は補修するのが目的でしたが、いつの間にか1億円かけて「遮熱性舗装」「雨水貯留浸透舗装」という大工事、実験工事となりました。
工事は終了し騒音はなくなって近隣住民の皆さまには喜んでおられると思います。しかしこの工事には、通常の補修費用の5~6倍の経費がかけられていました。その必然性はどこにあったのか、大変問題です。
すでに遮熱性舗装の塗装が剥げてきており、その効果はどうなのでしょうか。
一般質問でも取り上げましたが疑問の部分がまだまだあり、調査中です。
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